全ては親への感謝から始まった。

「私は、自分を育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝えたかったんです。
ですから、会社には父親の名前をそして店舗には母親の名前をつけました。」
創業者 角田勝司

カクタグループの前身「株式会社 角田政次商店」。1953年、28歳の角田勝司によって創立されました。農産物加工を行い、日本全国に販売する問屋を立ち上げたのです。彼は初めて設立した会社の社名に、父親の名前を選びました。戦時中、苦労を重ねて自分を育ててくれた感謝の気持ちを込めて、 どうしても父 角田政次の名前を付けたかったと彼は言います。
その後25年の時を経た1978年、全くの異業種であるアミューズメント業界への参入を決心します。 その一号店の店名を決めるとき、創業者 角田勝司は悩みました。誰にでも優しくて我慢強かった母親に、父親と同じようにどこかで敬意をあらわしたい。 そう長い間思っていたからです。彼の強い思いもあって、
母親の名前 「角田とも」にちなみ、一号店は「パールショップ ともえ成田店」と名付けられました。
私達は、この「友盛栄(ともえ)」という名前を大切につなげ続けています。 お客様と友に栄える会社でありたい。
今、その思いが次世代へと受け継がれ、発展を続けています。

古くて新しい。自由に動ける会社を。

「将棋の駒の「角」は、他のどの駒とも違って斜めにも動ける。
チェスで同じ動きをするのは「ビショップ」です。
私は常識にとらわれない縦横無尽に動ける会社を作りたかった。」
前代表取締役社長 角田博昭

1989年 、「パールショップともえ」は15店舗まで成長をしていました。 その年(平成元年)の8月に、昭和の時代からのスピリットを背負いつつ、 最先端の「創造と挑戦」を目指す会社として、株式会社 ビショップが角田博昭によって生まれました。
現在では、兄弟会社である株式会社 カクタ(旧 株式会社 角田政次商店)とともに、 それぞれのカラーを持った「パールショップともえ」として、切磋琢磨をしながらカクタグループを盛り立てています。
今、その思いが次世代へと受け継がれ、発展を続けています。